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【iPhone_JB】 Redsn0w 0.9 beta3でjailbreakしてみた

アップデート:
正式版の0.9がリリースされている。詳しくは、下記のエントリへ。
【iPhone_JB】redsn0w 0.9 正式版リリース

最近iPhone 3GSの調子が芳しくないので、jailbreakしなおすことにした。

折角なので、リリースされたばかりのRedsn0w 0.9 beta3でやってみた。

redsn0wに限らず、jailbreakツールの利用は自己責任で。
最悪iPhone/iPod Touchが起動不能になる。
jailbreakが原因の修理は保証期間内でも有償らしいので注意。
特に、redsn0w 0.9 beta3はベータ版。
ナニが起こるか分からないのを十分承知の事。


iTunesで iPhone2,1_3.1.2_7D11_Restore.ipsw に復元。母艦から取り外す。iTunesは終了。

▼Dev-Teamサイトから、Windows版redsn0w-win_0.9beta3_gsfix.zipをダウンロード、実行。
最初に、redsn0w-win_0.9beta3_bn.zip という旧バージョンを使ったら失敗した。
そのあとDev-Teamサイトを見たら、上記ファイル名でアップデートが来ており、こっちはうまく行った。

▼Browseから、3GS用のipsw(iPhone2,1_3.1.2_7D11_Restore.ipsw) を選ぶと、新ブートROMを使ってないか、問い合わせのダイアログが出た。
自分のは24kpwnが有効な旧ブートROMなので、もちろんNoを選んだ。

このダイアログの記述にあるように、3GSのコントロールパネルでシリアルを確認、シリアル番号の4/5桁目が、製造した週番号になっている。
ここが45週以降であれば、新ブートROMである可能性が高いが、保証はない。
3GS 新ブートROMと、Redsn0w 0.9での対応について詳しくは、下記のエントリを参考に。

【iPhone3GS_JB】 新boot-rom搭載3GS=Jaibreak不可に?

【iPhone_JB】redsn0w 0.9 beta3 リリース

iPod Touch 3rd gen (MC)は、全て新ブートROM扱いかつ、このベータ版ではサポートしていない。
新ブートROMのiPhone 3GSで間違ってNoを選んでjailbreakしてしまうと、トラブって復元し直しさせられるハメになるらしい。
よく分からない人は、やめておいた方が得策だ。


▼次に進むと、インストールオプション。Cydiaはデフォルトでオン。つか、このチェック消したらこの後が怖いw
後のオプションについては、【iPhone_JB】redsn0w 0.9 beta3 リリース を参照。
新ブートROMでYesを選択した場合、ここでは Instal Cydia と、Already pwned の2つのオプションだけが表示される。


ブートロゴの変更について、とよしんさんが下記で書かれているので、ご参考まで。

redsn0w 0.9 beta3リリース。iPhone 3GSのboot logoの変更に挑戦。 (とよしんのブログ)

▼iTunes終了確認、iPhone 3GSをリカバリーモードにして、母艦に接続。
念のため、タスクマネージャから、iTunehelperは切っておいた。


▼リカバリーモードのiPhoneをつなぐと、自動的にiPhoneがリブート、転送が始まり、最後にこの母艦側での作業終了ダイアログが出る。

しばらくすると、いつものハードディスクの絵がiPhone上に表示され※、残りの作業はそっちで1-2分位。
最初にやった時は、たしかにハードディスクの絵と思ったが、あとでもいっかいやったらPwnappleの絵になった。フシギ。
古いバージョンでやってしまった際は、iPhoneの画面が暗くなったまま、ハードディスクの絵を見ることはなかった。


▼トラブルはあったものの、無事終了。あとはCydiaの更新やって、jailbreakの作業自体はオシマイ。

も一回書くけど、これベータ版だから。『リンゴマークで止まっちゃいました!タスケテ!!』みたいな質問は、即削除するので。

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