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Pebbleサービス終了→Rebbleに登録すれば引き続き利用が可能な場合も

wearable

※メルカリやヤフオクなどでPebbleスマートウォッチを最近入手した方。久しぶりにPebbleを引っ張り出して使おうと思った方。ウォッチフェイスやアプリが、ダウンロードできなくてお困りでしたらこちらの記事をご覧ください。

[最初にお読みください] 最新状況まとめ  2022年12月現在

Pebble Inc.のサービスは全て終了、Rebble.io が代替サービスを無償提供中

  • iOSデバイスでは現在Pebbleを同期する方法はない
    →iOS版は2021年10月にApp Storeから削除
  • Android版はapkpureサイトからapkを入手してsideloadすればRebble.io経由で同期が可能
    →Playストアからはすでに削除されている
    →詳細方法は本記事参

Android 13ではRebbleサービスで同期ができない
→Pixel 7シリーズについては救済策あり

Android 13に上げるとPebbleが同期できない問題
Pebble アプリの設定から近くのデバイスの接続許可、BT・BTLEデバイス両方ペアリング、、などで直った報告もありますが、確実ではない模様です。
また、Android 13で新規導入されたRestricted Settingにより、sideloadされたapkではnotification listnerの設定ができない問題もあります。
Pebbleを使用中の方はAndroid 13にアップデート禁止
Pixel 7, Pixel 7 Proのみでこの問題を解決したapkがリリースされています。
当方で試したところPixel 7で問題なく同期ができ、notification listnerも有効にすることができました。ダウンロードはRebble blogから。表示されたページの、下記赤線部分をクリックしてダウンロード。

Fitbitによる買収後の2018年8月以来、Pebble Inc.のすべてのサービスは停止しています。getpebble.com上で提供されていたPebble用アプリや文字盤のストアも停止してしまいました。

▼現在Pebbleアプリを新規にインストールすると、アカウント作成・ログインができないためこの画面がでます。

SKIP LOGINを押して設定を完了しても、AppsやWatchfacesの項目からダウンロードを選ぶと、やはり接続エラーが出てしまいます。

 

こんな状況でお困りの方、ご安心ください。ほぼ元通りに動作させることができます!

もとPebble Incチームの有志などがFitbit社の協力のもと、移管サービスの “Rebble (https://rebble.io)” を立ち上げてくれました。Rebbleのサービスは2018年7月1日に稼働を開始し、その後大きな問題もなく普通にPebbleのアプリや文字盤のダウンロードなどが利用できています。

簡単にRebbleの登録と利用方法をまとめておきます。

最初に、Pebbleアプリをインストールしておきます。既にインストール済みの場合はわざわざ入れなおさなくても大丈夫です。

PebbleアプリがGoogle PlayとApple App Storeから取り下げられて、ダウンロードできなくなってしまいました。
Androidに関しては、Rebbleの説明ではapkpureサイトからapkをダウンロードするように勧めています。
ただし、セキュリティ上安全とは言えませんので、各自自己責任でどうぞ。

iOSに関しては現状対処方法がありません。

 

▼ブラウザからRebble Auth (https://auth.rebble.io/) に接続し、
Google/Twitter/Facebook/Githubのいずれかのアカウントでサインインします。

▼選んだアカウントのページからログインします。


▼”You’re all set!”(準備完了!)の表示が出れば、Rebbleアカウントの作成完了です。get started now!のリンクをタップして次の画面へ。

天気情報の提供と英語のディクテーションは有料オプションになっており、Rebbleサービスを運営する資金源になっています。ご興味のある方はweather and dictation subscriptionのリンクをタップして詳細を確認してください。

▼”Here we go!” (行くで。やるで。)の画面になったら、ページ一番下までスクロール。

▼一番下の  SWITCH TO REBBLEをタップします。
※タップする前にPebbleアプリは一旦終了しておくこと。

▼Pebbleアプリが起動して、”Welcome to Rebble”が出たら
 IT’S REBBLE TIME! を押して移行完了です。

▼WATCHFACE/APPともストアがきちんと表示されているはずです。
     ]

PebbleアプリとのRebbleアカウント連携がうまくできなかった場合は

-Pebbleアプリを終了、再起動してみる
-Pebbleアプリの設定ページから、アカウント情報を表示してみる
-ログインされているようだったら、いったんログアウトしてみる

などを試して下さい。

以上ですー。

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