Prime会員価格 衝撃の4980円ーNew Amazon Fire (2015) 速攻レビュー

       
    
 ▼本日発売になった、7インチのFire (2015)がAmazonから到着
IMG_1091

 

折角のミニマム梱包なのに、デッカイAmazon箱に入って到着。Amazon箱の大きさの割にあまりに軽いので、なんか別の小物でも到着したかと思った。

同時に発売になったFire HD8/10と比べて、この無印Fire の最大の特徴は価格。クアッドコア搭載で8,980円、Amazon Prime会員なら4,980円と衝撃の価格設定だ。ブランド品の競合製品は、この価格帯では世界中どこにも存在しないのではないかと。(この価格はPrime会員1人1台まで) 
Fireシリーズのこれまでの最低価格はFire HD 6 (2014)で、11,800円。通常価格で3,000円、プライム価格なら7,000円も価格帯を下げたことになる。

アメリカでの価格は$50のところ、日本のPrime会員向けには為替レート換算なら$1=100ぐらいの値付け。また、Fire (2015)のPrime会員向け価格設定は、発売時だけのキャンペーンでなく、現状期限なしの4,980円。
今月から開始になったPrime ビデオ、同時期発売のFire TV、Fire TVスティックと合わせて、超低価格のFire。Amazon Prime会員増大を狙っての戦略の柱と思われる。

assocbtn_orange_amazon4

 

▼ビニール袋に入ったFire (2015)化粧箱。いつも思うのだがAmazonデバイスのビニール袋梱包は安っぽいからやめた方がいい気が。
IMG_1093

 

Fire (2015)の化粧箱は、これまでにない形状。まるでオプション品の包装のようだ。
IMG_1094

 

▼開梱はペリペリと切り取り線を剥がすだけ。
IMG_1096
IMG_1097

 

▼引き出すと、付属品も含めて一枚の厚紙に簡易にまとまって出てきた。なるほど、下の方に付属品を収納したので三角のパッケージなのね。
IMG_1098

 

Fire (2015)本体と付属品全て。USB充電アダプタとケーブル、保証規定と超簡易マニュアル。つかこれ本当に必要なのか。
IMG_1099
IMG_1101

 

▼付属の電源アダプタは、これまでのAmazon製品では見たことがない形状。100-240V/5W
IMG_1102

 

▼本体上部に全ての操作系が集中。
左から電源スイッチ、マイクロUSBコネクタ、多分マイクの穴とボリューム、ヘッドフォンジャック。
IMG_1108

 

▼本体右側には、Fireシリーズ初のマイクロSDカードスロットが。128GBまで対応。
IMG_1106

 

Fire (2015)裏側。2メガピクセルのカメラを搭載。LEDフラッシュはない。スピーカーはモノラル。
IMG_1104

 

Fire (2015)、背面部の仕上げはラバーコーティングなどの表面処理はされてない。梨地仕上げのプラスチックではあるが、意外と質感は悪くない。これまでの低価格製品、Fire HD6(2014)やKindle (2014) のプラスチックの仕上げはチープ感満載だったが、それと比べると質感は向上している。1万円以下の低価格タブレットとしては悪くない。

Fire (2015)の重量は7インチサイズで313g。1インチ小さいFire HD 6(2014)との重量差は約23g、旧機種だがハイエンドのHDX 7とは同じ7インチでわずか10gの差。かつての無印Fireのように、ローエンドモデルだから部品をケチって重たいタブレット、という事にはなってない。

  • Fire (2015): 191 x 115 x 10.6mm 313g
  • Fire HD6 (2014): 169 x 103 x 10.7mm 290g
  • Fire HDX 7(2014): 186x128x9.0mm 303g (販売終了)

 

▼ハイエンドのHDX 7 (2013)と比較。
IMG_1111

両方を持ってみると、10gの重量差はほとんど感じられなかった。

 

Fire HD 6 (2014)との比較
IMG_1112

Fire HD 6 (2014)Fire (2015)、スクリーンが一インチ違うにも関わらず、重量差はわずか23g。手に持ってみると、HD6の方が密度が高い分ずっしりと重さを感じる。

 

Fire (2015)、パネルの解像度は1024 x 600 171ppi。ハイエンドのHDX7 1920×1200 323 ppiとは比較するにおよばず、HD6(252ppi)にもおよばない。結果として、書籍リーダーなどの用途にはあまり向かないかと思うが、ビデオやゲームが主体の利用であれば悪くはない。

 

▼Fire (上: 171ppi)とFire  HDX (下:323ppi) の画面クローズアップ。
closeup_fire2015vsHDX7_L

 

▼仕様にはまだ記載されていないが、USBホスト機能もあるようだ。メモリカードリーダーを差したらちゃんと認識した。
IMG_1117

 

 

今回、Fire (2015)Fire HD8/10には新しいFire OS 5が搭載されている。前情報ではかなりユーザーインターフェースが刷新されるとのことだった。

 

▼トップ画面。これまでのFireのユーザーインターフェースとはだいぶ変わっている。
hold_fire2015

 

以前のFireシリーズのユーザーインターフェースは、Androidベースであることも分かりにくいほど、かなりカスタマイズされたものだった。

 

▼Fire HD6 (Fire OS 4.4)、Fire 2015(Fire OS 5)、Nexus 7 (Android 5.1.1)。
dtcomp_fire2015

 

見て分かるように、一番左のFire OS 4.4ではAndroidベースなのかも分からないほど、アイコンサイズやレイアウトが変更されている。また、最後に使用したアプリ・コンテンツを表示する巨大なアイコンのスライダーを持っていた。一方、真ん中のFire OS 5では、Androidらしさが感じられるデザインに変更されている。

ざっと使ってみたところ、AndroidやiOSユーザーであれば、かなりとっつきやすくなっている印象。Fire独特のタブ式の画面切り替えなどは健在だが、スワイプで切り替えられたり、かなりユーザーエクスペリエンスが向上していると感じられる。

既存モデルのFire OS5へのアップグレードも予定されているようだが、どのモデルが対象かはまだ発表されてない。

 

▼Fire OS 5のチュートリアルから。クリックで拡大
Screenshot_2015-09-30-09-37-47 Screenshot_2015-09-30-09-37-33 Screenshot_2015-09-30-09-38-14
Screenshot_2015-09-30-09-38-05 Screenshot_2015-09-30-09-37-56 firstscreen

 

 

▼あと、Fire (2015)は1モデルのみ。キャンペーン情報がもれなくついてくる。ロックスクリーンにこのような宣伝情報が表示される。
Screenshot_2015-09-30-11-01-55

が、このキャンペーン表示は設定からオフにすることも可能。Amazonアプリケーションの設定>キャンペーン情報> “ロック画面のキャンペーン情報” をオフ。

 

【まとめ】
horiz_fire2015

  • Fire (2015)、8,980円と劇的な価格設定でありながら、スペックも仕上がりも悪くない。SDスロット搭載でメモリの心配もなし。
  • Fire OS 5搭載により、iOS/Androidユーザーなら違和感なく利用が可能に
  • Prime会員なら4,980円は本当にお値打ち。2-3台目、子供向けなどに最適かと。かなりおススメ。

assocbtn_orange_amazon4

 

Fire購入した方、なにか疑問などありましたら、下記のエントリもご参考まで。

日本版 Amazon Kindle / Fire シリーズ FAQ【まとめ】

【おまけ】 Installing Google Framework/Playstore without Root

 

 

▼Fireシリーズ 現行モデル比較表

  Fire
(
2015)
Fire HD 6
(2014)
Fire HD 8/10
(2015)
Fire HDX 8.9
(2014)
ディスプレイ 7″ カラー液晶パネル
1024 x 600 171ppi
6″ カラー液晶パネル
1280 x 800 252ppi
8″ カラー液晶パネル
1280 x 800 189ppi
10.1″ カラー液晶パネル

1280 x 800 149ppi
8.9″ カラー液晶パネル
2560×1600 339ppi
ユーザ・
インタフェース
マルチタッチ
電源、音量スイッチ



本体色 ブラック ブラック、ホワイト、
ピンク、シトラス、
ブルー
HD8
ブラック、ブルー、

オレンジ、
ピンクパープル
HD10
ブラック、ホワイト
ブラック
外寸/ 重量 191 x 115 x 10.6mm
313g
169 x 103 x 10.7mm
290g
HD8
214 x 128 x 7.7mm
311g
HD10

262 x 159x 7.7mm
432g
231 x 158 x 7.8mm
375g
CPU
MediaTek MT8127 D
クアッドコア
最大1.3GHz

 

MediaTek MT8135
クアッドコア

最大1.5GHz
(1.5Gx2、1.2Gx2)



Snapdragon 805
クアッドコア2.5GHz

 

GPU Mali-450 PowerVR G6200 Adreno 420, 600 MHz
RAM 1MB 2MB
ストレージ容量 8GB 8/16GB HD7:8/16GB
HD10:16/32GB
16/32/64GB
外部接続 マイクロUSB
マイクロSDカード

 

マイクロSDカード

 

カメラ  インカメラ VGA
リアカメラ 2Mp

インカメラ HD
リアカメラ5Mp
インカメラ 720p
リアカメラ 8Mp
LEDフラッシュ
使用可能時間 7時間 8時間 12時間
書籍のみの場合18時間
データ通信  なし 国内向けはなし
米国向けはLTE搭載

モデルあり
WiFi  802.11/b/g/n
シングルバンド
 


 
802.11a/b/g/n/ac
デュアルバンド


HT80 MIMO
Bluetooth  4.0LE  ←
オーディオ  モノラルスピーカ ドルビーオーディオ
モノラルスピーカ
ドルビーAtmos
ステレオスピーカ

価格  8,980円

Prime会員は
4,980円
8GB:11,800円
16GB:13,800円
HD8:
8GB:19,980円
16GB:21,980円
HD10:
16GB:29,980円
32GB:32,980円
16GB:40,980円
32GB:47,180円
64GB:53,280円 
付属品  USBケーブル
5W 充電器



9W 急速充電器

 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする