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Asus Fonepad Note 6 開封の儀

Android

Asus Fonepad Note 6を入手したので、(到着から1週間ほど。若干旬を過ぎた気がするが) 開封の儀。

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 兄弟機のAsus Fonepad 7の6インチ版。どちらも、音声通話機能を内蔵しつつ、タブレットに近いフォームファクタの製品、Phablet(ファブレット)という新しい製品カテゴリ。
Fonepad 7は耳に当てて電話するのを躊躇するデカさだが、Fonepad Note 6はギリギリ変な奴に思われない程度の大きさ。

メーカーAsus
製品名Fonepad Note 6 – ME560
CPUIntel Atom Z2580 2GHz (Clovertrail+)
メモリ/ ストレージ2GB LPDDR2/16GB SSD
ワイヤレス

WCDMA/HSPA+: 2,100(1),1,900(2),850(5),
800(6),900(8)MHz
2G GSM: 850/900/1800/1900MHz
802.11abgn、Bluetooth 3.0+EDR

OSAndroid 4.2.2
ディスプレイ6インチ 1,920×1,080ドット
カメラ前面120万画素・背面800万画素
入力方式10点マルチタッチ静電容量タッチパネル、キーボード
電源Li-Ion 3200mAh (7時間)
寸法/ 重量8.9 x 16.5 x 1 cm/ 209g(バッテリ込)
価格49,800円
ポート類

マイクロUSB x 1、マイクロSDXCカードスロット

 

▼付属品はとてもシンプル。本体、充電器とマイクロUSBケーブルの他は、簡易マニュアルとBookliveの紹介ビラ。
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▼Apple式にキレイに包装された本体を裏側から。搭載APUはインテル Atom (Clovertrail+)なので、Intel Insideロゴがプリントされている。
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▼日本正規発売品なので当然だが、起動すると最初に出てくるのは日本語の画面。
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Fonepad Note 6は、アンロック(SIMロックフリー)として販売されている、国内では非常に珍しい端末。
APN設定を見ると、Docomoはもちろん、MVNOキャリア各社の設定も全て組み込まれており、マイクロSIMを挿せば自動認識、すぐ使える状態になる。
Fonepad6_APN3

 

 

▼筐体左側に、マイクロSIMとマイクロSDXCカードスロット。
開口部が妙に大きい。
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▼筐体下部にはレーザープリントで、良くわからない紋章が印字されている。その下にはIMEIとシリアル番号が。向かって左端にはスタイラスが収納されている。
fp6_bottom

 

▼厚みに関して言うと、Fonepad Note 6かなり分厚い。iPhone 5と比較するとフチから上の分だけ厚い。
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▼握ってみると、幅と厚みが相まって片手打ちは結構シンドイ。
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画面が6インチと大きいため、視認性は本当に素晴らしい。液晶も非常に高画質かつ高精細。老眼気味の人は一度使ったら手放せないかもw

 

▼片手打ち用に画面を縮小して寄せる、Asus独自の『片手モード』があるが、実効画面ごと縮小されてしまって、何だかやっつけ機能と言う感じだ。
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▼片手フリック打ちが目的であれば、ATOK入れてキーを片側に寄せれば、フル画面で普通に片手で打てる。
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でも、片手フリック打ってると、ホールドがしっかりできず、いつか落っことしそうな感じ。

▼ワイシャツの胸ポケットには一応入るが、これじゃ盗撮してるとしか思えないね。
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盗撮と言えば、Asus Fonepad Note 6シャッター音のデカさがハンバない。iPhoneの悪いところまで踏襲してて、スクショを取る際にも爆音が響き渡る。

余談だが、購入直後のファームウェアでは、ミュート状態だとシャッター音がしないグローバル仕様だったが、ファームウェアアップデート掛けたらいつでもどこでも爆音状態にバージョンアップされた。

パンツのポケットにはスッポリ入るが、座った時のゴワゴワ感は異常。基本カバンにしまうか、コートのポケット当たりを定収納位置にするのが現実的。

さて、6インチという珍しい画面サイズのスマートフォン、実際にどういう大きさなのか、代表的な端末と比較してみたい。

 

▼最初に、4インチのiPhone 5と。いやー、iPhone画面ちっちゃいわ。
画像出典: ブラックジャックによろしく 1 [Kindle版] 佐藤 秀峰 (著)
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一連の比較撮ってから気がついたが、このページはあまりよいサンプルではなかったな。両端が切れてる。

▼次は、7インチのNexus 7(2013)と比較してみる。
画像出典: ブラックジャックによろしく 1 [Kindle版] 佐藤 秀峰 (著)
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▼スマホとしては大画面の、5インチのZTE Geekと比較。
画像出典: ブラックジャックによろしく 1 [Kindle版] 佐藤 秀峰 (著)

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▼最後に、8.9インチのKindle Fire HDX 8.9と。
画像出典: ブラックジャックによろしく 1 [Kindle版] 佐藤 秀峰 (著)

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▼画面位置で合わせて、全部並べてみた。左からiPhone 5、ZTE Geek、Fonepad Note 6Nexus 7Kindle HDX 8.9
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 【まとめ】

Asus Fonepad Note 6、6インチの大画面、でも耳に当てて電話するには恥ずかしくないギリギリのサイズ。一応ワイシャツの胸ポケットにも入るし、コートのポケットなら無問題。7インチ以上のタブレットに比べれば混雑した電車の中でも取り回しもよく、何よりも老眼気味の貴兄には視認性は最高。コミックや書籍リーダーとしてもかなり使い勝手がよい。SIMロックフリーで、国内メジャーキャリアやMVNO SIMなら設定いらず。海外でも現地SIMを購入すれば格安で通話やデータ通信可能。このへんが気になる方、一考の価値ありかなと。

※ブラックに加えて、ホワイトモデルも出たらしい。うーむ、こっちが欲しかったなあ。上の写真でみると分かるけど、最近手持ちの端末真っ黒すぎる。

 

 

 

メーカーAsus
製品名Fonepad Note 6 – ME560
CPUIntel Atom Z2580 2GHz (Clovertrail+)
メモリ/ ストレージ2GB LPDDR2/16GB SSD
ワイヤレス

WCDMA/HSPA+: 2,100(1),1,900(2),850(5),
800(6),900(8)MHz
2G GSM: 850/900/1800/1900MHz
802.11abgn、Bluetooth 3.0+EDR

OSAndroid 4.2.2
ディスプレイ6インチ 1,920×1,080ドット
カメラ前面120万画素・背面800万画素
入力方式10点マルチタッチ静電容量タッチパネル、キーボード
電源Li-Ion 3200mAh (7時間)
寸法/ 重量8.9 x 16.5 x 1 cm/ 209g(バッテリ込)
価格49,800円
ポート類

マイクロUSB x 1、マイクロSDXCカードスロット

 

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