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【iOS_JB】iOS 4.3.2対応 Jailbreakツール【まとめ】

iPhone_JB

【注意】
jailbreakは、いかなる問題・障害が起きても、全て『自己責任』で対処する必要があります。
jailbreakをした場合の問題や、リスクについて詳しくは、こちらのエントリをご参照ください。

追記5/6: iOS 4.3.3対応Redsn0w、PwnageTool、Sn0wbreezeがリリースされた。
以降更新は下記エントリご参照のほど。

【iOS_JB】iOS 4.3.3対応 Jailbreakツール【まとめ】

 

4月19日、i0n1cが、4.3.2untether対応パッチをリリース、ほぼ同時にredsn0w0.9.6rc13に組み込まれてリリースされた。
ただし、rc13にはiPhone4で問題が発生(当方でもAppleロゴループになった)、取り下げられてiPhone4はtetherのみ対応のrc13bに差し替えられた。

i0n1cがiPhone4対応を作業中、ETA(Estimated Time of Arrival – リリース予定時期)は未定、との事だったが、ほんの数時間で改訂版パッチがリリース、redsn0w 0.9.6rc14がリリースされた。

当方でも、 iPhone4/iOS 4.3.2を0.9.6rc14でjailbreak、取りあえず動作しているようだが、Cydiaで問題があったり、非対応アプリの問題も予想されるので、試されるかたはご注意。

同日、 4.3.2対応、sn0wbreeze 2.6もリリースされた。当方でも4.3.2 CFW作成して、問題なく3GSで復元できた。

追記4/24: PwnageTool 4.3.2もリリースされた。また、4.3.2+旧ベースバンドの相性問題に対応した、Ultrasn0w 1.2.2もリリースされている。


Jailbreakツール、iOS4.3.2対応状況

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Redsn0w

  • 開発者: iPhone Dev-Team
  • 現行バージョン: redsn0w0.9.6rc14
    • 注意: rc13はiPhone4でAppleロゴループ、rc13bはiPhone4はtetherのみ対応
  • Exploit: pwnage2 exploit, i0n1c(Stephen Esser)’s 4.3.2 kernel patch、the arm7_go exploit, 24kpwn, limera1n
  • 4.3.2対応iDevice:iPhone3GS, iPhone4(WCDMA), iPod touch 3rd gen, iPod touch 4th gen, iPad 1
  • 4.3.2非対応: iPod Touch 2nd gen、iPhone 3G、iPad 2G、iPhone4 (CDMA)、Apple TV2
  • OS: Windows/OSX (x86)
  • 作業手順: iTunesで公式 4.3.2 ipswに復元後、redsn0wを母艦から実行。
  • Unlock:
    • redsn0wにはベースバンド・ファームウェアを維持する機能がないため、新ベースバンド対応のアンロックがない場合は、利用しないのが原則。

PwnageTool (PT)

  • 開発者: iPhone Dev-Team (Wizdaz) (blog: Dev Team Blog)
  • 現行バージョン: PwnageTool 4.3.2
  • Exploit: limera1n、i0n1c(Stephen Esser)’s 4.3.1 kernel patch、 Incomplete Codesign他
  • 4.3.2対応iDevice:iPhone3GS, iPhone4(WCDMA), iPod touch 3rd gen, iPod touch 4th gen, iPad 1, AppleTV 2G
  • 4.3.2非対応: iPod Touch 2nd gen、iPhone 3G、iPad 2G、iPhone4 (W-CDMA)
  • OS: Mac OS X
  • Unlock: ultrasn0w 1.2.2
    • Ultrasn0w 1.2.2対応BB: iPhone4 01.59、iPhone 3GS 04.26.08、05.11.07、05.12.01、05.13.04、06.15.00 (iPadBB改造版)。
  • 作業手順: PT で公式4.3.2 ipswでカスタム・ファームウェア(CFW)をビルド。必ずPTの指示に合わせてDFUモードにし、iTunesからCFWで復元。PT 4.1以降では、DFUモードに入るタイミングで、複数のexploitから、接続されたiDeviceに適切なものを導入し、その後iTunesからCFWを読み込む手順になっている。jailbreakしていない状態から、野良CFWをiTunesで直接復元しても、うまく行かないので注意。
  • 注意事項: CFWをビルドする際には、Expert Modeを選び、”Activate the Phone”のチェックを必ず外すこと。詳しくはこちら

 

Sn0wBreeze (SB)

  • 開発者: iH8sn0wとその仲間たち (iH8sn0w) (web: iH8sn0w.com)
  • 現行バージョン: Sn0wbreeze 2.6.1
    • 2.1からオープンソース化された: github
  • Exploit:多分PwnageToolに準ずる
  • 4.3.2対応iDevice:iPhone3GS, iPhone4(WCDMA), iPod touch 3rd gen, iPod touch 4th gen, iPad 1, AppleTV 2G
  • 4.3.2非対応: iPod Touch 2nd gen、iPhone 3G、iPad 2G、iPhone4 (W-CDMA & CDMA2000)
  • iPhode Dev-Team非公式ではあるが、sn0wbreezeはWindows版PwnageTool(PT)
  • Unlock: ultrasn0w 1.2.1
    • Ultrasn0w 1.2.1対応BB: iPhone4 01.59、iPhone 3GS 04.26.08、05.11.07、05.12.01、05.13.04、06.15.00 (iPadBB改造版)。
  • 作業手順: SB で公式4.3.2 ipswでカスタム・ファームウェア(CFW)をビルド。必ずSBの指示に合わせてDFUモードにし、iTunesからCFWで復元。
  • 注意事項: CFWをビルドする際には、Generalメニューの”Activate the Phone”のチェックを必ず外すこと。詳しくはこちら

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