色々Apple側と悶着が有ったらしい、Commodore 64のエミュレータ、C64がApp Storeで発売になった。
Commodore 64は、実際に所有していたこともあり、発売をwktkして待っていたので、即効購入。
App Storeの審査と揉めていたのは、C64エミュレータ上でCommodore BASICが動作し、その上でプログラムが動作する、という点らしい。結果として、バンドルされているゲームの実行だけに制限されており、BASICは無効にされている。
はずなのだが、iPhone Hacksに、BASICを有効にする方法が有ったので、ご紹介。
▼起動すると、なつかしいCommodore 64本体の起動画面。CGで書かれているので、なんか格好がいいが、実物はかなり安っぽいプラスチック。
同時期に発売されていた、Apple IIは、モールド樹脂に吹き付け塗装。質感が雲泥の差だったことを思い出す。
C64に、カセットはつないだことなかったな。フロッピードライブのデキがひどくて、ロードが劇遅かった。
▼起動後の画面。『BASICはこのバージョンでは動作しない。気落ちするな。将来のアップデートできっと解決するから。』とのメッセージ。
しかし、動作しないのは表面上だけだったのでした。
▼設定画面から、”Always Show Keyboard”をオンにする。
本来は、ゲーム中にフルキーボードを表示するかどうかの設定。
▼バンドルされたゲームから、何かゲームをロード。
ついてくるゲームが、なじみのないマイナーなものばかり。やっぱりシエラオンライン、エレクトロニックアーツとかBr0derbundとかのタイトルが欲しいところ。オプションで今後新しいゲームを販売するらしいが、さすがにこのへんは無理だろうな。
▼ゲームが起動。こっからおもむろにリセットするだけ。
▼”JOYSTICK”の隣の、”EXTRA”ボタンをタップするとと、リセットボタンがでてくるのでタップ。
▼おなつかしや、青地に白文字のCommodore BASICが起動。
▼せっかくだから、適当にプログラム入力してみた。
▼動いた。
これは研究する価値がありそうだ。( ̄ー ̄)ニヤリッ
と、書き終わってからApp Storeを確認すると、なぜかC64がない。BASICの件がバレタて取り下げられたのか?
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