帰国前日に、買い物ツアーを兼ねてxGPSの最終評価をしてみた。
まずは、朝っぱらから開店している、Fry’s Electronicsへ行くことに。
▼xGPSのトップメニュー。ふつうに考えると【ナビゲーション】で、行き先を検索すると思うのだが、住所以外で検索するとエラーになる。
▼不思議なことに、【ルートマネージャー】では、ちゃんとFry’sで検索結果がでてくる。
ルートマネージャーは、よく使うルートを登録する機能なので、あとで使わないようなルートがどんどん登録リストに増えていって、若干うっとおしい。【場所を検索】でも検索できるのだが、こっちは検索結果に対して行き先が指定できない
▼よく考えたら、横画面の方がナビらしいんじゃね?と思い今回は横表示で使ってみた。
そういえば、Macintalkチックな、モゴモゴ音声案内の件。イヤホンで聞いてみれば、一応何を言っているのかわからんでもないが、やっぱりシンドイ。今回も確実に曲がり角手前などで、なんか案内してくれたが。ぜひサンプリング音声に変更して欲しい。
▼この交差点を左折すれば、もうすぐFry’sに到着。下は実際に交差点で取った写真。
▼Fry’sに到着。不況のせいか、駐車場はガラガラである。
▼Fry’sでの収穫品。勢いでGriffinのWindows Seat(右のやつ)を購入してみた。今は後悔しているwww
▼早速取りつけてみた。iPhoneをいちいちケースから出さないと、使えないのが残念な品。
▼次もコンピュータショップ、Micro CenterへxGPSをセット。指先だけで入力ができるし、画面も見やすい。これなら信号待ちの時にも入力できる。
▼Micro Centerに到着―。ここはあまり知られていないが、他でおいてないガジェットがあったりする。だが、今回は収穫ナシ。残念。
さて、ここまでxGPSがスムーズにルート案内してくれたかというと、んなこたぁない。
▼案内中にこのエラーが頻発して、その度にいちいち行き先を再検索する必要があった。
朝から何回もこのエラーを見ている。テストが目的でなければ、とっくに頭にきてやめているところだ。というか、Micro Centerについたところで、テスト終了にした。
このあとは、Valley Fair(Westfield)やApple Company Store、もう一軒別のFry’sなどハシゴしたが、ガジェット関係のめぼしい収穫はあとはなし。
▼さすがシリコンバレーだけあって、サンノゼの主要な場所には、ホットスポットとWiFiアクセスポイントが、多すぎるぐらいある。これはGreat Mallという、バカでかいアウトレットモールの中で確認した画面。
▼AT&Tの正規iPhoneユーザなら、無料でアクセスができるポイントもあった。一応Gophoneの番号を入れてみたが、やっぱし駄目だった。
しかし、アメリカ滞在中も、iPhoneでデータ通信料を気にせず、ナビ、メール送受信やBylineのチェック、普通にSafariを使ったりできるのは、本当に便利だった。xGPSの何を言っているのかわからない音声案内や、荒っぽい作りには文句もあるが、助手席ナビや、町歩きには十分使えると思う。
▼3日たっぷり使って、帰国直前のパケット残高。70MB近く余っている。来月まで繰り越してくれるらしいのだが、来月はもう来たくないしwちょっともったいない気もするが、十分に$20の元はとれたような。
今回は正味3日間の利用だったが、Media Net 100MB、確実に1週間は使えそうだ。yell0wsn0wなどで、SIMアンロックしている方には、超おすすめ。