昨日、RussianiPhone.ruのロシア語記事の翻訳に、翻訳サイトを色々調べていたら、いいサイトを発見。
▼mlooviというこのサイト、Google Translateの翻訳エンジンを利用、翻訳したいサイトのRSS Feedを登録すると、希望する言語に翻訳したFeedを送ってくれる。翻訳できる言語は、Google Translateと同様の23ヶ国語。
使い方は簡単。”Enter the RSS feed address here…”の部分に、翻訳したいサイトのFeedアドレスを入力、隣のドロップダウンボックスから、翻訳したい言語を選んで、”Translate”を押す。すると、翻訳されたFeedが表示される。
▼試しに、RussianiPhone.ruのロシア語Feedを日本語に翻訳。”Translate”を押してしばらく待つと、このようなページが表示される。このページのアドレスが、翻訳後のFeedアドレス。
Bylineで読むのであれば、画面中程にある”Subscribe”にマウスオーバーすると、RSSリーダーの一覧が出てくるので、Google Readerをクリックすれば、普通のFeed登録と同じ要領で、簡単に登録できる。
▼登録したFeedを、Google Readerで開くと、日本語に翻訳されたタイトルが表示される。
ブラウザ上のGoogle Readerで読む限りは、Google Readerで自動翻訳設定をすれば、同様のことはできる。(参考:Google Readerが自動翻訳を搭載)
しかし、Bylineなど、他のRSSリーダーにまでは、翻訳したFeedを送ってくれない。mlooviの本領はここから。
▼Bylineで見る、ロシア語原文のFeed。タイトルは英語だが、内容はさっぱりわからんw
▼mlooviが送ってきた、自動和訳FeedをBylineで表示。翻訳エンジンはGoogle Translateなので、和訳がヘタクソなのも、そのまま。英語に出力した方が、和訳よりも翻訳精度がはるかに高いので、お勧め。
▼ロシア語のFeed本文を表示。”Notes”以外の、キリル文字単語はもうさっぱり。
▼和訳されたFeed本文。
ここからがちょっと感心するところ。全文Feedでない場合は、Bylineのweb表示をすると・・・
▼Google Transleが、自動的に翻訳したwebページを表示してくれる。ただし、表示ボタンを押したところから、翻訳をはじめるので、Bylineでキャッシュしてオフラインで見れないのが、ちょっと惜しい。でも、mlooviのFeed翻訳システムは、非常によくできていると思う。
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