スポンサーリンク

【レビュー】Surface GoやMacBook AirをPD充電可能ー低価格高出力モバイルバッテリー【Mr Cool(´-`)】

周辺機器

Warning: First parameter must either be an object or the name of an existing class in /home/peer2/www/sjdojo/wp-content/themes/cocoon-master/lib/shortcodes-amazon.php on line 148

Warning: First parameter must either be an object or the name of an existing class in /home/peer2/www/sjdojo/wp-content/themes/cocoon-master/lib/shortcodes-amazon.php on line 155

Warning: First parameter must either be an object or the name of an existing class in /home/peer2/www/sjdojo/wp-content/themes/cocoon-master/lib/shortcodes-amazon.php on line 148

Warning: First parameter must either be an object or the name of an existing class in /home/peer2/www/sjdojo/wp-content/themes/cocoon-master/lib/shortcodes-amazon.php on line 155

Surface Goを買いました。Surface GoはUSB Type-CでのUSB PD(Power Delivery)充電に対応しているので、モバイルバッテリーでUSB PD高出力対応のものが欲しくなり、調べてみました。

検討した結果、購入したのが今回のバッテリーです。その名も

M R C O O L !!


 

(´-`).。oO (めっちゃダセえ)

 

エアコンとか冷蔵庫ならまだしも、バッテリーの名前がミスタークールってどういうこっちゃ。

 

Mrcool、外箱のデザインもかなり変です。 
 

 

香水とか化粧品とかの箱みたい。プレゼントでもないのに“A GIFT FOR YOU by Mrcool”の赤い帯って意味わかんねえ。

 

▼御開帳。ラップとか封印シールもないのでスッと開きました。

 

▼中身はこれだけ。

オマケのケーブル、気が利いてます!他で手に入らなそうな極短のUSB Type-C/CとUSB Type-C/μUSBケーブルがついてました。

同容量10,000mAHのPhilips 2101Qと比較してみます。

 Mrcool PD10000Philips 2101Q
寸法133 x 68 x 14 mm105 x 61 x 22 mm
重量200g205g

Philips 2101Qと比べると、Mrcoolは縦長で薄くなっています。重量は5gの差ですが、実際に持ってみるとMrcoolの方がもっと軽く感じます。

手に持つとちょっと厚みがあるスマホぐらいの感じで、ポケットにもすっと入って取り回しはよいです。表側は金属のツヤ消し塗装、側面と裏側はラバーコーティングがされており、滑りにくくなっています。

 

Mrcool、しょぼい名前はさておき、実際には非常に高性能・高機能なモバイルバッテリーです。

 

▼充電ポートを全部で4つも搭載。

左は通常のUSB-A(最大10W)、右のオレンジのはQC 3.0対応(最大18W)。
中央上はバッテリー充電用のQC3.0対応μUSB(最大18W)、PD対応USB-C(最大18W、入出力とも)

文句の付け所がない、強力な仕様です。パススルー充電にも対応しており、MrcoolをUSB-C/μUSBで充電しながら、他の機器への給電が可能です。

ただし、μUSBとType-Cコネクタが近すぎて、この二つは物理的に同時に刺せないと思います。少なくとも手持ちのケーブルで刺せるものはありませんでした。

 

Mrcool裏側の表示。

輸入者名の『シンセン市全漢創意科技有限公司』と一緒にPSEマークが表示されています。リチウムイオンバッテリーのPSE登録表示は2019年1月31日までは必須ではないのですが、このMrcoolはしっかりした企画開発がされているようです。会社名が『出品会社』になってますが、この製品Amazonで自社が直売するのが前提っぽいですね。

それでは、実際にMrcoolで充電をしてみます。まずはUSB Type-Cを搭載したスマホから。

 

▼Google Pixel 1ー 5.05A/2.12A=10.706W。

問題ないですね。

 

次にiPhone 8を急速充電できるか確認してみます。

▼iPhone 8ー5.05V/2.03A=10.25W。

こちらも問題なさそうですね。

写真にあるケーブルはApple純正ではないtype-C to lightningケーブルです。MFI認証はありませんが、急速充電できています。30cmと極短だったので持ち歩き用に買いました。

 

さて、本命のSurface Go行ってみましょう。

Surface Go、USB PD充電ー11.7V 1.45A=16.965W。

MrcoolのUSB-PD最大出力は18Wなので、いい数値が出ています。Surface Goの内蔵バッテリーは3411mAhなので、Mrcoolで2回ちょいは満充電できることになります。Mrcoolを鞄に入れておけば、Surface Goも含めてガジェット類なんでも充電できるし、大変便利です。

これまで使っていたPhilips 2101Q でもSurface Goの充電ができるか、試してみます。


▼5.14V/1.45A=7.453Wでした。

残念ながらMrcoolの約17Wと比べると低い数字です。Philips 2101Q も仕様上では最大18W出力なのですが。

 

Mrcoolにちょっと無理をさせてみましょう。Surface Goを充電しているところに、スマホ2台を順番につないでみます。

▼Surface Go単体充電16.95Wから

 

そこへiPhoneをUSBでつないでみます。

 

▼2台とも充電できましたが、Surface Goへの出力は約6Wに低下。

さらに、Pixelもつないでみます。

 

▼3台とも充電できていますが、Surface Goへの出力は約4.17Wまで低下。

 

[2019/4追記]
▼Macbook Air(2019)でも充電時の電力を測ってみました。

11.9V x 1.41A=16.779W、悪くないですね。

 

最後にMrcool自体の充電性能を計測してみます。

まずはUSB Type-CでのPD充電。↓の充電器を使用しました

この充電器、Surface Goの充電器兼用で買ったのですが、小さくて中々よいです。

 

▼8.97V/1.57A、14W。まずまず

 

次はQC 3.0対応充電器で計測。使った充電器は↓のものです。

 

 

▼9.06V/1.43A=12.9W。

写真のUSB電圧・電流チェッカーはこちらの製品です。

 

MrcoolはType-C PD、QC 3.0両方に対応しているので、バッテリーへの充電も不自由なくできそうでいいですね。10,000mAhを超えるような大容量バッテリーは充電が早くできないと使うのしんどいですからね。

 

 

まとめ

Mrcoolモバイルバッテリー、名前は変だけど高性能、高品質。

Surface GoやMacBookなど大容量PD充電にもおススメ。

ガジェット3台同時充電可能。

 

タイトルとURLをコピーしました