とはいうものの、大したことはしてないが、何かの参考になればと思い、まとめ。
まずは、海外パケ死が恐ろしいので、出発前にデータローミングは必ずOFFに。
▼ローミング可能な海外に到着すると、SoftbankからSNSが来る。つか、このSNSにつられて、「海外でのご利用方法の案内」なんかクリックしてしまうと、たんまり請求が来てしまう罠。データローミングをOFFにしておくと、当然つながらないので安心。
ところで、行ってきた先はグアム、Pacific Islands Club(PIC)というホテルに宿泊。いちおう有料でWiFiがつながることになっているが、24時間ごとに$10という微妙な価格設定。今回は部屋ではWiFiは利用せず。
▼せっかくなので、iPhoneで写真を撮ってみた。うーむ、やっぱりレンズがしょぼいなぁ。
▼グアム島内では、常時複数のキャリアの電波をつかむ。自動設定にしておくと、ローミング可能なキャリア間でなんやら勝手に切り替わるが、これはiPhoneに限ったことではない。音声やデータなど、まともに使うつもりであれば、事前にローミング料金を調べて、マニュアルで設定した方が吉。
グアム島内には、3Gのサービスが来ていないようなので、音声はGSMのサービスにローミングする。データ通信では、GSMのパケットサービスである、GPRSで繋ぐ必要があるが、GUAMに限らず海外では、キャリアによってはGSM音声のみのところもあるので、継続してデータローミングをするためには、やはりマニュアルでGPRS対応キャリアに設定しておく必要がある。
▼GPRSで繋がるとどう表示されるのか、ためしにやってみると、国内では3Gと表示される位置に、”E”と表示された。E-GPRSの頭文字?
ホテルの部屋内でのWiFiは有料(Royal Clubクラスでは無料)だが、ホテルの敷地内をうろうろすると、そこかしこにOpenのWiFiアクセスポイントが発見できるので、無料で接続は可能。WiFinderなどの無線LAN検知App必携。
▼ちなみに、PIC Royal Towerビルディング2Fの、クラブスイートの前では、バリバリにWiFiが漏れてくるのでw、Club以外に宿泊する人はここでメールなり、Bylineのキャッシュなどするとウマーwww
ちなみに、空港の各航空会社のビジネス・ファーストクラスラウンジ前では、大概無料WiFiサービスの電波が強力に漏れているので、こちらもお勧め(何がだw)
▼グアムのアウトレットモールには、無料のWiFiサービスがある。これもWiFinderで発見。
今回、部屋でWiFiが使えなかったので、一緒に持っていった社用のBlackberry GPRS接続でネットを見たりしてみたが、iPhoneの操作性に慣れた身にはかなりしんどい。つか、ふざけるなと言うほど使えないのですぐにやめた。うーむ、iPhoneで現地のSIMが使えれば、安価にネットアクセスができて便利なのだが。
調べてみると、すでに2.2でのSIMアンロック対応のGevey SIMのような製品が出ているのが判明。懲りずにまたEbayで注文してみた。到着したらまたレポート予定。
