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【iPhone】 バーゲン中のChopperを買ってみた

元値$4.99だったらしいゲーム、Chopperが$1.99(日本円価格230円)で特売していたので買ってみた。 このゲーム、Apple II用ゲームソフトの大ヒット作、BrøderbundのChoplifterをコピーしたゲームのようである。正確な権利関係はよくわからないが、少なくとも販売元のMajic Jungleのサイトには、Brøderbundや、Choplifterの製品記述が一切ないので、関係のない類似品と思われる。サイトを見ると、もともとはMac OS用に作られていたものをiPhoneに移植したようだ。 個人的には、昔さんざんプレイしたChoplifter気分が、加速度センサー対応で230円で遊べるなら、雑誌を一冊買ったつもりでまあいいかと、ポチっとした次第。 早速やってみる。画面はハイレゾ化(つか、これもApple II用語 – Apple II当時のハイレゾって、280×192ドット)されているものの、ヘリのふわふわした挙動はほぼ一緒。加速度センサーも当時のアナログジョイスティックの感覚と似ていて、すいすい先に進めた。 ゲームの内容は、Choplifterをプレイしたことがあれば、そのまんま。ご存じない方に説明すると、戦闘ヘリで敵タンクやバズーカ兵(これは Choplifterにない新要素)を倒してつつ、敵につかまった捕虜を救助していくシューティングゲーム。武器はバルカン砲と爆弾(これも新要素)。捕虜は近くに着陸すると乗ってくる。

▼昼間の画面。ビルなど、3D化されてきれいになってはいるが、昨今のゲームとしては、Tomb Raider 1程度の低い3D表現力。

▼こっちは夜の画面。

まぁ、自分のように、Choplifterを回顧して楽しい人にはいいけど、優良なゲームがたくさん無料でダウンできるApp Storeの現状では230円でもどうかなと。 しかし、ここまで似てるなら、捕虜が手を振るのとか、Choplifterらしい要素をばしっと全部入れてほしかったと思う。

▼本物はどうかなと思って、原版のChoplifterをAppleWinエミュレータ上で動かしてみた。もう25年も前か。ナツいねぇ。

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