【iPhone_3GS】 iPhone 3G & 3GS 3D性能の比較

App Storeにあった、VolksWagen提供のPoloを使った3Dレーシングゲーム、Volkswagen Polo Challenge 3D。

▼このApp、相当3D処理が重く、iPhone 3Gでは高解像度モードはかなり厳しい。

買ったばっかりの3GSと、3Gを並べて比較。

本ブログ初、YouTubeに動画を上げてみた。

3Gでは性能が足りておらず、メニュー画面からボタンを押す割り込みすら、まともにかからないので、ビデオ中でも四苦八苦している。

一方、3GS上では非常にスムーズ。操作感も快適。

並べて後で見ると、ロード時間の差と、3Dのフレームレートの違いがはっきりわかり、改めて感心した。

iPhone 3GSは、アプリケーションプロセッサーがARM9からCortex A8に高速化され、3Gと比べて、明らかに体感速度が上がっている。一方、プロセッサー性能に加え、向上したグラフィック性能が、既存のゲームなどで活かしきれるのか、疑問があった。
このAppの比較により、既存のAppでも、3GSの性能を活用して、十分にスケールするものがあることがわかった。今後、3GSで使うことにより、より優れたユーザ体験ができるAppが開発されていく可能性は大きいと思った。

追記 6/27:折角だから外国の人にも比較ビデオを見てもらおうと、YouTubeの解説を英語で書いた。今日、ポーランドの人からコメントもらった。ちょっとうれしい。

明日はちょっと面白いところから、iPhone 3GSで動画をアップしてみる予定。