Macrumors.comなど、色々な記事にニュースが出ているが、突然App Store上での非純正ブラウザAppの公開が解禁になった。
iStorageや、先日紹介したPrintなんちゃらなど、機能の一部として、webkitのエンジンを使ったブラウザを使うことはおｋだったようだ。が、単体のブラウザは、Mobile Safariと競合するとかなんとか、Appleが難癖をつけて許可していなかった。これで開発が頓挫したOperaや、初めから断念していたFirefox Fenecなどにも道が開けるのでは?
本日既に、Edge Browser、Incognito、Web Mate、ShakingWeb、合計4種類も単体のブラウザAppが公開された。うち3つは有料なのだが、、、
ブラウザの大人買いしてみたwwww
ブラウザ解禁祭り、まずは第一弾(?)、Edge Browserをご紹介。
Edge Browserはメニューもなんもない、ほぼフルスクリーン状態で閲覧できるのが特徴だそうだ。無料でダウンロードできるが、まだ日本のApp Storeには来ていないようなので、USアカウントからダウンロード。
▼デフォルトで、apple.comが表示される。フルスクリーンですっきりと画面表示がされて、見やすい。
▼こっちは純正ブラウザでの表示だが、アドレスバーとナビゲーションバーは確かに邪魔だ。
ってアレー?、ボタンとか一切ないのに、どうやって他のサイトとか見るの?
Edge Browserの画面をあっちこすり、そっちこすりして、使い方を調べてみたが、らちあかず。仕方ないのでメーカーのサイトをApp Storeからたどるが、リンク切れ。サポートページのリンクは生きていた。しかし、Edge Browserの説明は一切見当たらず。今一度App Storeの説明をみると、
See your web page or web app in a full screen Safari Browser. No loss of screen real estate to the address or navigation bars. Specify your URL with any given parameters in the iPhone settings application under Edge Browser.
<超訳> フルスクリーンのSafariブラウザでお好きなwebページが見られます。アドレスバーや、ナビゲーションバーにスクリーンを無駄に占有されません。ごらんになりたいURLと、必要なパラメータをiPhoneの設定appにある、Edge Browserの項目に入力してください。
な、なんだってー??
▼たしかに、コンパネに設定は存在した。事実上、単一サイトの閲覧用のブラウザのようだ。
なんだよ、iPhone SDKの習作のようなappだなこりゃ。これなら私でも作れそうだ・・。
まとめ: ガックリのゴミapp。即デリ決定。
ブラウザ解禁祭り、一発目から外したが、その2へ続く～
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