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【iPhone_JB】Blacksn0w RC1のWiFi認識などの問題について

Blacksn0wで、WiFiの電波感知・iPhone内蔵WiFiデバイス認識、YouTube、Map/GPS、プッシュなどの動作で問題が起きている。
かく言う自分も、インストール直後から、アップルロゴから先に進まなくなったり、WiFiの電波を掴まなくなったり、WiFi自体が『なし』になってしまったりした。
結果、都合復元3回ぐらいさせられ、やっと安定したようだ。
国内外でblacksn0wがらみの問題が色々と語られ、自分でも悩まされているので、情報を簡単にまとめておく。

下記の情報はブログのコメントや、twitterなどから集めたものであり、必ずしも正確ではないし、確実に問題を解決するとは限らないことを理解の事。

また、実際に下記の情報を元に作業し、さらにトラブルが大きくなっても、当方では一切責任は取れないので、各自リスク理解の上、自己責任で。


  • よくわからないのですが、起動しなくなってしまった、助けて ><
    jailbreakは自己責任で行うべきリスクある作業。自分で調べてどうにかすること。
    答えてもきっと、『アドバイスに従ったのに直らない、助けて』とか言われてキリがない。
    ブログに反映できる、新しい問題のレポートや、本エントリの誤りなどのご報告は大歓迎。
  • 主な問題は、blackra1n.appからインストールした、blacksn0w(RC1)が要因
    blackra1n RC3に同梱した形でリリースされたので、パッケージインストーラから一緒に入れた人が多いと思う。
    国内外の情報を見るに、大多数はblacksn0wを入れた事が原因で、様々な問題が出ているようだ。
    すぐにでもSIMアンロックが必要な人以外は、現行(RC1)のblacksn0wに手を出すべきではない。
    blackra1n RC3自体は、RC1/2と比べて、かなり安定してきており、個人的には素晴らしい出来だと思う。


  • Hactivationに限定された問題
    YouTube、Map/GPS、プッシュの問題は、hactivation (純正SIMでアクティベーションを行わない)でblacksn0wを使った場合に限定、とされている。
    ただし、自分の環境では、純正アクチにも関わらず、プッシュが2回来るようになったので、この分別情報もあてにならない。
    これらの問題の対処には、Push Fixが有効とされている。Push Fixのインストールの際には、先にPush対応appを一旦アンインストールする必要があるので注意。
    ただし、Push Fix自体でプッシュが来なくなるなど、事態を悪化させる可能性があるようだ。個人的にはとてもお勧めできない。


  • WiFi関連=全般に発生する問題
    blacksn0wを有効にした以降、WiFiの電波を掴まなくなる、本体にWiFiが無いことになる (WiFi: なし、とコンパネに表示)
    この問題への対処は、設定→一般→リセット→ネットワーク設定をリセット。その後ハードブート、が有効とされている。
    この方法はgeohot自身も推奨している。
    ただし、一回のリセットでは直らないことが多いようだ。うまくいかない場合は、何回か試してみるとよいかと。
    しかし、その最中に、さらにWiFi自体を認識しない問題が新たに発生したり、リブート中にアップルロゴで数時間固まったりする。もうねカオスw
    また、WiFi問題にも、前述のPush Fixが効くという説もある。
    ただし、Push Fix自体でプッシュが来なくなるなど、事態を悪化させる可能性があるようだ。個人的にはとてもお勧めできない。


  • リブートしたら、アップルマークから先に進まない
    WiFi問題が出ている最中は、リブートに2-3分かかるのは当たり前、数時間、または戻らないこともあるようだ。
    一晩置いたら、起動してた、という話もちらほら聞くので、気長に待ってみるのもよいかと。
    自分の場合は2時間ぐらいでしびれを切らして、純正3.1.2に復元、JBしなおした。その場合も、DFUモードに入るのが、結構タイミングがシビアだった。
    その後、再度アップルロゴで固まる事が何回かあった。最長で4時間半ほど起動しなかった。
  • 勝手に電源入って、10秒ルールでうまくDFUモードに入らない
    iTunes立ち上げて、iPhoneつないで(ハブ経由ダメは基本)、power+home長押し→電源切れたらpowerだけ離す→iTunesで認識したらhome離す
    で、3.1.2 ipswで復元
  • Cydiaからblacksn0w.appをインストールした場合、問題が発生しにくい
    問題の多くは、blackra1n.appのパッケージインストーラからblacksn0wをインストールすることで発生しているようだ。
    一方、Cydiaから後付で入れた場合(blackra1n.comのレポ追加)の問題発生は、あまりみかけない。
    springboardが表示されているうちに、とっととCydia版に入れ替えるのも得策かと。
    もっと確実なのは、pwnageのCFW 3.1.2を上書き、Cydiaからblacksn0w.appのインストール。


また何か発見があったら、追記予定。新情報も、コメントでお待ちしてます。


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